頼むから恥ずかしい状況…もう終わりかも。

どうしてもっと早くトイレに行かなかったのかと、激しく後悔している。もしここで漏らしてしまったら、もう二度と立ち直れないかもしれないという恐怖すら感じている。とにかくこの状況を一秒でも早く終わらせたい。もう本当に限界が近づいていて、心臓がバクバクと激しく鼓動を打っているのが分かる。身体はすでに小刻みに震え始めていて、呼吸も浅く速くなってきている。

誰にも言えない漏れそうな焦り

絶対バレたくない焦り

もう少しの辛抱だけど、その「少し」がとても長く感じられてしまう。

早く自由になりたいという気持ちで頭がいっぱいになる。

我慢が限界に達するまで

じっとしているのが苦しくて、つい無意識に身体をもじもじさせてしまう。

脚をぎゅっと閉じて、必死にこらえているけれど、もう限界寸前だ。

我慢するほど身体が熱くなり、気持ちまで落ち着かなくなってしまう。