今すぐ焦って動悸がする…。

周囲の人に絶対にバレないように、必死に冷静さを装おうとしているけれど、実際には冷静さなんて欠片も残っていない。あと少し我慢できると思っていたけれど、今はそれがとても甘い考えだったと痛感している。本当にあと一分、いや一秒が勝負だと強く感じている。身体はすでに小刻みに震え始めていて、呼吸も浅く速くなってきている。

漏れそうで恥ずかしい心の叫び

恥ずかしさで高まる鼓動

もう少しの辛抱だけど、その「少し」がとても長く感じられてしまう。

こんな状況を誰かに知られたら、と考えるだけで恥ずかしくて耐えられない。

絶望的な恥ずかしさの中で

心臓が激しく鼓動を打っているのが分かるくらい、緊張が高まっている。

周りに気付かれないように身体を動かして、我慢していることを隠している。

自分の身体が自分でコントロールできないような焦りを感じている。